宮沢賢治 方言かるた 発売中。花巻弁は奥が深い！

今日の岩手日日さんの記事でも紹介されていました、
宮沢賢治・花巻市民の会より、賢治作品に登場する
花巻地方の言葉を取り上げた「方言かるた」が発売になりました。

独特の花巻弁で書かれた読み札。賢治作品をイメージした絵札。
花巻弁の魅力をより楽しんでもらうべく用意したＣＤも、併せて販売されていました。

花巻観光協会でも購入し、ブログでご紹介するため実際に遊んでみました。（ひとりで）

「暖（ぬぐ）くなったらど思ってゐあんすたどもやっぱりその通りで善ぐもならないで。」

【解説】「暖かい季節になったら（病状も好転する）と思っていましたが、やっぱり、前と同じで快方に向かっているとも思われませんでした。」妹としへの見舞いに答えた言葉。

・・ぬ・・・・ぬ・・・ぬ・・・ぬ・・・・・・・(・_・;)

はいっ(^o^)丿！！

「ぬ」

この一連の流れを、ひとりぼっちで静かにやっておりました。そして痛感しました。
かるたはひとりでやるものではない、と。
その証拠に片付けることばかり考えて全く散らかさない。かるたの醍醐味は何処へ。

すごく綺麗な独特のタッチの絵札たち。
 読み札に書かれる花巻弁も、花巻人の私でも全く分からないものもあり、
花巻弁は奥深いな、とひとり痛感しながら静かに読み続けました。
読み方が分からなくても、意味が分からなくても、
付属の解説書を読めば万事解決。とても優しいかるたでした。
製作に１年以上かかったというこちらの力作は
かるたが２０００円。朗読ＣＤは６００円で発売中。
こちらのかるたの原画展を開催中の宮沢賢治イーハトーブ館まで
お問い合わせください(^O^)／問い合わせ先：０１９８（３１）２１１６

 

花巻弁でかるたを楽しんでみましょう（*^_^*）
（かるたはみんなでやると楽しいです）
（今度はみんなでやりたいです）
（笑）

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